沿革

明治40年10月

浜田商工会設立(会員数226 名)

明治35年頃よリ佐野長兵衛氏を中心として商工会設立の準備が進められ、明治40 年10 月に浜田商工会が設立された。

大正7年4月

島根県商工会連合会設立

昭和12年3月

商工会館建設(現在の浜田郵便局)

昭和17年2月

浜田商工会議所 設立

昭和15年11月、市制が施行されてから先進地の例にならい、商工会議所設立の機運が高まり昭和17 年2 月に浜田商工会議所が設立された。

昭和18年10月

島根県商工経済会へ統合改組

戦時下において政府の統制を強化するために昭和18 年3 月に公布された「商工経済会法」によリ島根県商1 経済会へ統合され、商工会館は浜田市に寄付された。

昭和21年9月

島根県商工経済会解散

昭和21 年7 月に「商工経済会法」が廃止され、同年9月に島根県商工経済会は解散した。

昭和21年11月

社団法人浜田商工会議所設立

敗戦による惨惜たる状況の中から商工業の再建を図るため浜田経済クラブが中心となり、昭和21年11月12日に社団法人浜田商工会議所が設立された。

昭和29年10月

特殊法人浜田商工会議所発足

昭和25年の商工会議所法の施行によリ特殊法人に改組し、昭和28 年10月に施行された改正「商工会議所法」によリ組織変更を行ない、現在に至る。